2010年09月01日 20:37


はい、どうもこんばんは。
先々週から引っ張ってきたユースケのレース参戦記ですが、
ようやく今回で終わります。
皆様、お付き合いありがとうございます!
(元から付き合ってなどいない・・・なんて言わせない!)
え~~、前回は予選で焦ったユースケが前のバイクに追突したとこまで書きました。
今回はそこからゴールまでです。
予選で愚かな転倒により、中ダメージを負ったバイク。
とにかく30分後に始まる決勝までに直さねば!ってことで、早急に修復にかかりました。
曲がったブレーキレバー・ステップを交換し、液漏れしてるブレーキの修復。
元々汚かった外装は路面との接触により傷が増え、さらに汚く・・・。
しかし、今はそんなことで悩んでてもしょーがないので、気にせず直す。
修復が終わり走れる状態になった時には、既に他の参加者は全員コースへ並んでいました・・・(汗)
オフィシャルの方にも手伝っていただき、ぎりぎりでコースへ。
なんとか決勝は走れることに。
ユースケチームのスタートライダーはさっすん。
今回のレースはルマン式スタートですが、通常のエンジン停止状態からではなく、エンジンをかけた状態でスタート。
シグナルが10秒前になり、カウントダウン・・・。
3・2・1・・・スタート!!
全員がバイクに駆け寄り一斉に走り出す!!
が、さっすんがまさかのエンスト・・・。
みんな1コーナーを過ぎる頃に、どんけつでやっとスタート。
あああ、予選での苦労はナンダッタノカ・・・。
と、悶えてる間に1周目が終わり、さっすんはドコダ?と確認すると、何台か抜いてました!
その後も、何台抜いたかわからない程に抜き、順位も予選順位とほぼ同等まで追い上げてくれました。

レース経験豊富なさっすん。丁寧なライディングで順位を挽回!
さて、そうこうしてるうちに、最初のライダー交代の時間になりました。
さっすんから、今回が初レースのやーくんがコースイン!
めっちゃ緊張してましたが、コースに出るとスムーズに走ってる。
さすが隠れた逸材!
混雑したコースでも、トラブルなく走ってます。

『へっへー、俺様は速いze!』と言ってるかは謎。
やーくんがポジションキープをしてくれ、次のライダーさっすんに。
本来なら、他のライダーが走るんですが、ディグリー・やーくんは2人で1着のツナギを着まわす為、
着替えの時間を取る間、さっすんが走行します。(これは非常に効率の悪い走行順・・・一人ハンデです)
さて、さっすんの2回目の走行も終わり、お次のライダー、ディグリーに。
この時点での順位ですが、わかりません(〃゚д゚;A
何せ台数多いし、順位を表示してくれる電光掲示板は上位5台までしか表示せず。
ここに載ってない時点で、5位以下は確定です。たぶん20位前後ぐらいやったと思います。

ディグリー、気迫?の走行。空は1日こんな感じでした。
そして、ディグリーの次はいよいよ“自称”エースライダーユースケの出番です。
朝の予選での失態を挽回できるかというとこですが、気負い過ぎてめっちゃ緊張してます((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
とにかく気持ちを落ち着かせて!と自分に言い聞かせ、コースイン。
1周目はまず、バイク・コースの状況を確認しますが、どちらも特に問題なさそう。
走っているときの方が落ち着いてきます。
『これは朝コケたから吹っ切れたんか!?』とか前向きに考えてからは、どんどん気持ちが積極的になってきました。
朝はあんなに手こずってた周回遅れも難なくパスできます。
トップグループの集団にはエライ勢いで抜いいてかれますが、多少ならついていける!
これは乗れている!!とちょっと自信回復しました。

『ユースケがでかいんやない。バイクが小さすぎるんや!』
走行途中で、もう1つのテキサスチームにも遭遇。
急遽、決勝当日から乗ったバイクで頑張ってます。

『このバイクはもっと小さいわ!あっ!!こっ、腰が・・・』
30分の走行はあっという間に過ぎ、ピットインの指示が。
次はゴールまでの30分間を走るだけです。
このまま、何事もなく過ぎて行きそうやな~なんて思ってたら、テキサスチームのバイクが転倒してる・・・。
テキサスチームのリーサルウェポン・ぐっさんが走行中に、後ろから追突されたようでした(´・ω・`)
しかも場所は、朝、ユースケが追突したのと同じ場所。
悲劇は繰り返されるのか・・・と思っていたら、今度はやーくんが転倒!!!
バイクはエンジンがかからない様で、押して帰ってきている。
オフィシャルに助けられながら帰ってきたバイクは、朝の転倒より更にデストロイヤー状態・・・。
幸いやーくんに怪我はなさそうやけど、修復に時間がかかりそうです。
ハンドル周り・ブレーキ周り・ステップetcとダメージはかなりありそうです。

チーム一丸でバイクを直す。
どれほど時間が経ったのか。30分?1時間?
時間間隔を忘れるほど必死に直した甲斐あって、何とか走行できる状態になりました。
もうこうなったら順位云々より、完走を目標に切り替え走るだけ!
4時間のレースも残りは55分。
残りをさっすん15分、ディグリー15分、ユースケ25分で走ることに。
果たしてちゃんとバイクが走るのか不安はありましたが、さっすんは問題なく走行してます。
次のディグリーも、同様に安定して走ってます。
ついにチェッカーまで25分のところで、ユースケに交代しました。
転倒し落ち込むやーくんに『絶対ゴールしよな』と声をかけ、コースイン。
多少ハンドルが歪んでたり、ブレーキレバーが変な方向に曲がってますが、走行には問題ない。
というか、不思議とエンジンの調子が良い・・・。なんでや・・・?
問題がないとわかると、またもや気持ちが高ぶってきました。
『完走が目標だから無理しない』と思ってた気持ちも徐々に薄れ、ひたすら前を抜いていく。
そして、ゴールまであと数週だろうという時に、自分よりも速い2台に抜かれたので更にペースアップ。
抜いても抜いても出てくる周回遅れを交わしながら、積極的に前にくらいついて行きます。
遂に、ゴールまであと2周。
3台の周回遅れの集団に混じりながら、1コーナーに入って行きました。
遅い3台のうち、1台はオーバースピードで突っ込んだためか、大きく膨らむ。
つられて残り2台もアウト側へ膨らむ。
これはチャンス!とばかりに、ユースケを含めた3台の集団の先頭のバイクがインを刺す。
ユースケはスピードの落ちた遅い3台を、アウト側から抜きにかかりました。
しかし、遅い集団の1台がイン側へ戻ろうとしている。
そこを更にインから刺すバイク。
突如としてインを刺された遅いバイクはビックリ!してバイクを起こす。
が、避けきれずに接触転倒!
転倒したバイクはそのままアウト側から抜きにかかっているユースケの真横に滑って来て・・・・
ドカンとぶつけられました。もちろんワタクシも転倒。
ゴールまであと2周やのに~!!(怒)と思いながら地面を転がり、ようやく芝生で停止。
体の痛さとやり切れない気持ちのため、なかなか立ち上がることが出来ませんでした。
結局チェッカーを受けることは出来ず、悔しさだけの残る結果となりました。
もう、あんまりにも悔しいんで次のいな耐(10月3日)も参加してやろうと思います。
もちろん次は完走を目標に!いや、あわよくば表彰台を目指して!
読んで頂いた方、ありがとうございました。
体も痛いが、財布はもっと痛い!

とにかく30分後に始まる決勝までに直さねば!ってことで、早急に修復にかかりました。
曲がったブレーキレバー・ステップを交換し、液漏れしてるブレーキの修復。
元々汚かった外装は路面との接触により傷が増え、さらに汚く・・・。
しかし、今はそんなことで悩んでてもしょーがないので、気にせず直す。
修復が終わり走れる状態になった時には、既に他の参加者は全員コースへ並んでいました・・・(汗)
オフィシャルの方にも手伝っていただき、ぎりぎりでコースへ。
なんとか決勝は走れることに。
ユースケチームのスタートライダーはさっすん。
今回のレースはルマン式スタートですが、通常のエンジン停止状態からではなく、エンジンをかけた状態でスタート。
シグナルが10秒前になり、カウントダウン・・・。
3・2・1・・・スタート!!
全員がバイクに駆け寄り一斉に走り出す!!
が、さっすんがまさかのエンスト・・・。
みんな1コーナーを過ぎる頃に、どんけつでやっとスタート。
あああ、予選での苦労はナンダッタノカ・・・。
と、悶えてる間に1周目が終わり、さっすんはドコダ?と確認すると、何台か抜いてました!
その後も、何台抜いたかわからない程に抜き、順位も予選順位とほぼ同等まで追い上げてくれました。

レース経験豊富なさっすん。丁寧なライディングで順位を挽回!
さて、そうこうしてるうちに、最初のライダー交代の時間になりました。
さっすんから、今回が初レースのやーくんがコースイン!
めっちゃ緊張してましたが、コースに出るとスムーズに走ってる。
さすが隠れた逸材!
混雑したコースでも、トラブルなく走ってます。

『へっへー、俺様は速いze!』と言ってるかは謎。
やーくんがポジションキープをしてくれ、次のライダーさっすんに。
本来なら、他のライダーが走るんですが、ディグリー・やーくんは2人で1着のツナギを着まわす為、
着替えの時間を取る間、さっすんが走行します。(これは非常に効率の悪い走行順・・・一人ハンデです)
さて、さっすんの2回目の走行も終わり、お次のライダー、ディグリーに。
この時点での順位ですが、わかりません(〃゚д゚;A
何せ台数多いし、順位を表示してくれる電光掲示板は上位5台までしか表示せず。
ここに載ってない時点で、5位以下は確定です。たぶん20位前後ぐらいやったと思います。

ディグリー、気迫?の走行。空は1日こんな感じでした。
そして、ディグリーの次はいよいよ“自称”エースライダーユースケの出番です。
朝の予選での失態を挽回できるかというとこですが、気負い過ぎてめっちゃ緊張してます((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
とにかく気持ちを落ち着かせて!と自分に言い聞かせ、コースイン。
1周目はまず、バイク・コースの状況を確認しますが、どちらも特に問題なさそう。
走っているときの方が落ち着いてきます。
『これは朝コケたから吹っ切れたんか!?』とか前向きに考えてからは、どんどん気持ちが積極的になってきました。
朝はあんなに手こずってた周回遅れも難なくパスできます。
トップグループの集団にはエライ勢いで抜いいてかれますが、多少ならついていける!
これは乗れている!!とちょっと自信回復しました。

『ユースケがでかいんやない。バイクが小さすぎるんや!』
走行途中で、もう1つのテキサスチームにも遭遇。
急遽、決勝当日から乗ったバイクで頑張ってます。

『このバイクはもっと小さいわ!あっ!!こっ、腰が・・・』
30分の走行はあっという間に過ぎ、ピットインの指示が。
次はゴールまでの30分間を走るだけです。
このまま、何事もなく過ぎて行きそうやな~なんて思ってたら、テキサスチームのバイクが転倒してる・・・。
テキサスチームのリーサルウェポン・ぐっさんが走行中に、後ろから追突されたようでした(´・ω・`)
しかも場所は、朝、ユースケが追突したのと同じ場所。
悲劇は繰り返されるのか・・・と思っていたら、今度はやーくんが転倒!!!
バイクはエンジンがかからない様で、押して帰ってきている。
オフィシャルに助けられながら帰ってきたバイクは、朝の転倒より更にデストロイヤー状態・・・。
幸いやーくんに怪我はなさそうやけど、修復に時間がかかりそうです。
ハンドル周り・ブレーキ周り・ステップetcとダメージはかなりありそうです。

チーム一丸でバイクを直す。
どれほど時間が経ったのか。30分?1時間?
時間間隔を忘れるほど必死に直した甲斐あって、何とか走行できる状態になりました。
もうこうなったら順位云々より、完走を目標に切り替え走るだけ!
4時間のレースも残りは55分。
残りをさっすん15分、ディグリー15分、ユースケ25分で走ることに。
果たしてちゃんとバイクが走るのか不安はありましたが、さっすんは問題なく走行してます。
次のディグリーも、同様に安定して走ってます。
ついにチェッカーまで25分のところで、ユースケに交代しました。
転倒し落ち込むやーくんに『絶対ゴールしよな』と声をかけ、コースイン。
多少ハンドルが歪んでたり、ブレーキレバーが変な方向に曲がってますが、走行には問題ない。
というか、不思議とエンジンの調子が良い・・・。なんでや・・・?
問題がないとわかると、またもや気持ちが高ぶってきました。
『完走が目標だから無理しない』と思ってた気持ちも徐々に薄れ、ひたすら前を抜いていく。
そして、ゴールまであと数週だろうという時に、自分よりも速い2台に抜かれたので更にペースアップ。
抜いても抜いても出てくる周回遅れを交わしながら、積極的に前にくらいついて行きます。
遂に、ゴールまであと2周。
3台の周回遅れの集団に混じりながら、1コーナーに入って行きました。
遅い3台のうち、1台はオーバースピードで突っ込んだためか、大きく膨らむ。
つられて残り2台もアウト側へ膨らむ。
これはチャンス!とばかりに、ユースケを含めた3台の集団の先頭のバイクがインを刺す。
ユースケはスピードの落ちた遅い3台を、アウト側から抜きにかかりました。
しかし、遅い集団の1台がイン側へ戻ろうとしている。
そこを更にインから刺すバイク。
突如としてインを刺された遅いバイクはビックリ!してバイクを起こす。
が、避けきれずに接触転倒!
転倒したバイクはそのままアウト側から抜きにかかっているユースケの真横に滑って来て・・・・
ドカンとぶつけられました。もちろんワタクシも転倒。
ゴールまであと2周やのに~!!(怒)と思いながら地面を転がり、ようやく芝生で停止。
体の痛さとやり切れない気持ちのため、なかなか立ち上がることが出来ませんでした。
結局チェッカーを受けることは出来ず、悔しさだけの残る結果となりました。
もう、あんまりにも悔しいんで次のいな耐(10月3日)も参加してやろうと思います。
もちろん次は完走を目標に!いや、あわよくば表彰台を目指して!
読んで頂いた方、ありがとうございました。
体も痛いが、財布はもっと痛い!

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